ボウリングのボールを中古で買うデメリットとメリット

2021/11/27

「投げてみたいボールがあるけどお金がない...」
「ずっと気になっていたボールがメルカリに出品されている」

ボウリングはただでさえお金のかかるスポーツなのに、毎月新作ボールがたくさん登場し、私達を誘惑してきますよね。
 
そこで、中古ボール(=リサイクルボール)が注目されています。
しかし、中古ボールの品質や安全性など、いろいろと不安な点も多いでしょう。
 
私はボウリング場で勤務していた経験があり、ドリラーの方や多くのボウラーと中古ボールに関する話をしてきました。 
それらをふまえ、この記事では、メルカリなどのフリマサイトで中古ボールを買うことに関して私なりの考えを書いていきます。

ボウリングの新品ボールはとっても高い

まず前提として、新品ボールが高額商品です。
たとえば、STORM(ストーム)のAstro Physix(アストロフィジックス)の場合、メーカー希望小売価格が税別52000円(・・;)

 

たいていのボウリング場では、このメーカー希望小売価格の50~60%の価格で販売されています。
税抜で30,000円近くでしょう。
さらにドリル代(3000~5000円)が加算されます。
Point
したがって、新品ボールは約3~4万円の買い物となり、慎重にならざるを得ません。
 

ボウリング 中古ボールのデメリット

中古ボールのメリットは、「価格が安いこと」であると誰もが分かっていることでしょう。
それよりも気になるのは、デメリットです。

結論から言うと、「ボールの本当の状態(品質)が分からない」という点がデメリットになります。
 
実際にメルカリで商品を検索してみると...
 
・使用ゲーム数:○ゲーム
・プラグ:△箇所
・オイル抜きしていません
 
このようにでボールの状態が書かれていますが、事実かどうかは分かりません。
出品者が新品でボールを買ってからの使用なのか、中古で買ってからの使用なのか、オイル抜きをしたかどうかは結局のところ書いてあることを信じるしかないでしょう。

また、ボウリングのボールがどのくらい劣化しているかは、写真を見ただけでは分かりません。
見た目はキレイに研磨されていても、投げ込まれたボールはオイルを吸収する能力が劣化しているのです。
 
そこで、曲がらないスペアボールは安全かというと、そうでもありません。
なぜなら、スペアボールは素材の都合上、耐久性が低いからです。

投げ込まれたスペアボールを安くかっても結局すぐ割れてしまうので、節約の意味がないのです。
Point

ボウリング 中古ボールはアリかナシか

ここまで中古ボールぼデメリットを述べてきましたが、私個人の考えでは、中古ボールはアリです。
以下のようなシチュエーションでは、中古ボールの価格メリットを活かしやすいと思います。
中古ボールを買うなら...

  • 耐久性の高いウレタンボール
  • プラグされていない新品型落ちのスペアボール
  • 新品で買えない人気ボール

 
私自身、これまで多くの中古ボールを購入してきました。
ドリラーさんに中古ボールを持っていき、プラグ&ドリル(穴を埋めて彫り直すこと)をしてもらったこともあります。
 
ウレタンボールは性質上、耐久性が高く曲がりが小さいので、状態劣化のリスクが非常に低いです。
また、一度もプラグされていないスペアボールは、プラグして再利用すると長く使えるでしょう。
 
そそいて、人気ボールですが、こちらは中古でも新品並の値段がついていることが多いです。
しかし、人気ということはそれだけ多くのボウラーに受け入れられているボールなので、多少のリスクを背負ってでも買う価値はあります。
(Storm社のフィジックスシリーズはいつ見ても高い値段で出品されています。)
 

まとめ

ある程度のリスクはありますが、安くボールが手に入る時代ですので上手に活用していきたいところです。
プラグ&ドリル代も計算にいれておくのを忘れずに!