ボウリングバッグの種類と選び方を解説!おすすめの組み合わせ

2021/12/23

「最近手持ちのボールが増えてきた」
「これからマイボールを作るからバッグが必要」

ボウリング初心者は、バッグ選びで悩んでいるのではないでしょうか。
ボウリングバッグは、持ち運びたいボールの個数組み合わせを考えて選びます。

ボウリング場でよく見かけるのは、3個持ち運んでいるパターンです。
2個だと、曲がるボールとスペアボールが1個ずつしか入らないので、曲がるボール2個+スペアボール1個=計3個の組み合わせが人気なのです。

この記事では、そんなボウリングバッグについて種類と選び方を解説します。

ボウリングバッグは入る個数で選ぶ

冒頭でも述べましたが、ボウリングバッグはボールが入る個数で分類します。
1〜4個入りまでがあります。

1個入りバッグ



ボールが1球だけはいる小型のバッグです。
チャックで閉まるタイプとバケツタイプと2種類があります。

【主な使用用途】
・マイボールが1個だけの人
2個入りカートバッグ(このあと説明します)の上に乗せて拡張する

2個入りバッグ

 

ローラーがついたカートが主流です。

初心者・熟練者問わず、一番見かけるバッグです!
シューズや小物が収納可能であるため、基本的にこれひとつあれば問題ありません。

【主な使用用途】
・ボールを2個運びたい人
・1個入りと組み合わせてボールを3個運びたい人

3個入りバッグ




こちらはローラーがついたカートメインです。
上記のように小物入れがついたものや、ボールのみが収納できるものがあります。

一見便利そうに見えますが、ひとつのバッグにボールが3個も入るので非常に重たいです。
さらに、大きくてスペースをとるので、2個入りバッグと比べるとあまり見かけません。

【主な使用用途】
・車でボールを運搬する人
・大会や遠征でたくさんボールを使う人

4個入りバッグ




4個のボールを収納できる巨大なバッグです。
一度に多くのボールを運べるのですが、重い+大きいということでボウリング場のロッカーに収納するのも困難です。

初心者にはあまりおすすめしません。

ベテランの方でも、2個入バッグを2つ組み合わせて使っている人が多いです。

初心者におすすめのボウリングバッグ

ボウリングバッグは、2個入りカート+1個入りバッグを組み合わせて3個運べるようにするのがおすすめです。
私はボウリング場で働いていた経験があり、多くのボウラーがこの形でボールを運んでいました。

私は以下のように組み合わせています。



いきなり3個も必要ない...という方は2個入りカートをひとつ買っておくのがいいでしょう。
今後ボールが増えたら、1個入りボールを購入すればいいのです。

STORM SB139-DC

価格:12,148円
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私が愛用している2個入りカートバッグです。
シューズや小物も合わせて収納可能です。

かといって大きすぎる訳でもなく、どちらかというとコンパクトです。
私がこのバッグを選んだ理由も、コンパクトで扱いやすそうだったからです。

また、耐久性も十分です。
3年以上使っていますが、壊れることなく使えています。

迷ったらこのバッグを選んでおけば問題ないでしょう。

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Brunswick BB155

価格:13,468円
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Brunswickは有名なボウリングメーカーです。
このバッグはボウリング場で本当によく見かけます。

おすすめのポイントは2つ。

  • カラーバリエーションが5種類
  • エナメル素材なので丈夫で雨に強い


特にエナメル素材の2個入りバッグは珍しく、ツルっとした見た目が好みならこれ1択です。

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STORM ROTOGRIP 1ボールケース

価格:2,400円
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チャックがついた1個入りボールバッグです。
背面にマジックテープのベルトがついているのがポイントです。

2個入りバッグに固定することができるのです。





マジックテープのベルトがあることで、2個入りのカートバッグに安定して組み合わせることができます。

また、1個入りバッグ単体で使用したい場合も、チャックがついているこのタイプがおすすめです。
重たいボールがこぼれ落ちる心配をしなくて済みます。

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まとめ

ボウリングバッグは2個入りバッグを組み合わせて使われる事が多いです。
特に初心者の方は、2個入りバッグを先に購入しておくと後悔せずに済むでしょう。