ボウリングのスコアを上げたい思っている方、一人でボウリングの練習していますか?
「ぼっちは恥ずかしい...」
「下手くそだから緊張する」
このように、不安でなかなか練習に行けないという声も多いでしょう。
実は、一人でボウリングの練習することはいたって普通のことです。
私は数年間ボウリング場のスタッフとして働いていましたが、上手な人ほど一人で黙々と練習していたのを覚えています。
この記事では、一人ボウリングのメリットと練習を楽しむコツを紹介します。
一人で練習する勇気が出ない人はぜひ読んでみてください。
一人でボウリングの練習に来る人は案外たくさんいる
ボウリング場のスタッフを始めてから気がついたのですが、一人で練習に来るお客さんはたくさんいます。
大会やプロチャレンジに向けて練習するマイボウラーの方、地域の大会に向けてハウスボールで練習する方などです。
平日は、仕事終わりにフラっと練習に来る方が多かったですね。
当然スタッフも慣れていますので、「この人ぼっちじゃん」とか一切思いません!w
安心してボウリング場に行ってください。
また、大会で結果を残している人はひとりで練習してる時間が圧倒的に長かったです。
大会や練習会にしか来ない方もたくさんいますが、一人でたくさん練習している人にはなかなか勝てません。
一人でボウリングの練習をするメリット
メリットは3つあります。
- 自分のタイミングで投げることができる
- 知識が実践レベルに近づく
- ボウラーとの交流が生まれやすい
ひとつずつ掘り下げていきます。
自分のタイミングで投げることができる
一人の練習だと、他人に気を使わないので課題に集中できます。
同じボックスに人がいたとしても、同時投球さえ避ければ問題ありません。
メモや動画を見ながらじっくり投げたり、スマホで撮影しながら自分のペースで練習ができるのです。
知識が実践レベルに近づく
知り合いと一緒に練習することは、決して悪いことではありません。
むしろ、他愛もない会話から大きな発見を得られることもあります。
しかし、それだけでは発見が積み重なるだけで、実践レベルには到達しません。
ひたすら授業を受けたからといって、いきなり問題が解けるようにならないのと同じです。
一人でじっくり練習するからこそ、実践できるようになるのです。
「この投げ方は自分に合わないな」「もっと練習が必要だな」といった自分の現状を把握することにつながります。
ボウラーとの交流が生まれやすい
私の主観ですが、2人組に対してひとりが声をかけるというのは難しいです。
逆にお互い一人であれば、なんとなく話しかけやすいと思いませんか?
前述した通り、一人で練習するボウラーは案外多いため
「よく来られるんですか?」
「今月のレーンは難しいですね」
といった小さな会話が生まれやすいです。
隣に入ってきたボウラーが二人組だと、なかなか交流は生まれないでしょう。
「あれ?ひとりで連取する時間が大事なんでしょ?」
と思ったあなた。
"一緒に投げる"と"交流が生まれる"はまた別です。
交流が生まれたら、その方と今後一緒に投げて新たな発見が得られるかもしれません。
スタッフやドリラーさんと話をするチャンスでもあります。
実際にひとりで黙々と練習している方に、ドリラーさんがアドバイスしにいったりしてる風景をたくさん見てきました。
一人ボウリングは恥ずかしくない!楽しむコツはSNS
どうしても一人ボウリングの勇気が出来ないという方は、SNSを初めてみましょう!
手軽に始められるTwitterがおすすめです。
一人で練習している方がたくさん見つかりますよ。
練習で気がついたこと・今日のスコア・ボールの感想などを発信して、交流しています。
全国に同じような人がいると分かればモチベーションも上がりますし、練習の合間にSNSを覗いてみんなの様子を見ることだって出来ます。
そうすると、不思議と孤独感や恥ずかしさはなくなっていくはずです。(私自身がそうでした)
まとめ
- 一人ボウリングはメリットだらけ
- 上手な人はみんなやってる
- SNSを使って楽しむ