この記事では、ボウリングのメンテナンス用品のそれらの効果的な利用方法について解説します。
ボールやシューズを長持ちさせるために、ぜひ参考にしてください。
ボウリングのおすすめメンテナンス用品
ボウリングのメンテナンス用品は、必ず用意しておきましょう。
ボウリング場のプロショップでも買えますが、Amazonで安く買うのがおすすめです。
用意しておくものは実は以下の3つだけです。
- ボールクリーナー
- シューズブラシ
- 靴消臭スプレー
ボールクリーナー
ボールの汚れや吸収したオイルをとるためのアイテムです。
特に曲がるボールは、レーン上のオイルをたくさん吸収するため、だんだんヌルヌルになってきます。
放置しておくと、本来のパフォーマンスが発揮できなくなるため、練習後に毎回メンテナンスをしてあげる必要があるのです。
クリーナーの種類として、泡タイプの商品とシートタイプの商品があります。
初心者は、使い捨てのシートタイプにしておくといいでしょう。(使いやすいため)
青いパッケージのレジェンドスター ボールクリーナーワイプ か 白いパッケージのABSアブソリュートクイックワイパー がおすすめです。
どちらも使ったことがありますが、そこまで違いが分からなかったので、私は青いパッケージのレジェンドスター製を愛用しています。
ボールクリーナーの使い方
練習が終わったら毎回やることをおすすめします。
使い方は簡単で、まずシートを1枚取り出して片面を使ってボール全体をまんべんなく拭き上げます。
その後、シートの使っていない片面でさらっと仕上げふきをします。
シューズブラシ
シューズ裏のスライドパーツを掃除するためのアイテムです。
スライドパーツは、右利きのシューズなら左足(左利きなら右足)のつまさきについています。
ボールを投げるとき、最後の足を前へスライドしながらボールを転がしているはずです。
それを可能にしているのが、スライドパーツとなっており、こまめにメンテナンスが必要です。
スライドパーツは、アプローチの細かいゴミやほこりを案外吸収しています。
最悪の場合、オイルが付着しているかもしれません。
放っておくと、アプローチ上ですべらなくなり、怪我をする可能性があるのです。
私が愛用しているブラシは、Kapsというブランドのブラシです。
専用のブラシである必要はないので、ちょうどいい硬さの以下のブラシがおすすめです。
シューズブラシの使い方
消臭スプレー
練習後のボウリングシューズは結構くさいです笑
そのままバッグに収納すると菌が繁殖してシューズがやぶれやすくなります。
(くつが敗れる原因は実は菌なのです...)
薬局でも構わないので安いスプレーを買っておき、シューズを片付けるときに"シューッ"と奥までスプレーをふっておきましょう。
ボウリングのメンテナンスをするタイミング
メンテナンスには主に以下の2つのタイミングで行います。
- 練習後に毎回やるべきメンテナンス
- 数ヶ月おきにやるべきメンテナンス
練習後に毎回やるべきメンテナンス
ボールとシューズの手入れは練習のたびに毎回行いましょう。
3ゲーム以上投げると、汚れは確実にたまっています。
ボールはクリーナーで掃除をし、シューズはブラシと消臭スプレを使用します。
数ヶ月おきにやるべきメンテナンス
ボールのオイル抜きと呼ばれるメンテナンスを行いましょう。
これは、クリーナーでは除去しきれないレベルでボールにしみこんだオイルを除去するものです。
自宅でやる方法もありますが、初心者はボウリング場でスタッフにお願いすることをおすすめします。
受付でボールと一緒に「オイル抜きおねがいします」といえば、絶対に伝わります。
ボウリング場によっては、オイル抜きマシンがおいてあるところもあるので活用しましょう。
まとめ
練習後に必ずやるべきメンテナンスは、以下の3つです。
道具が必要であれば、事前にAmazonや通販サイトでそろえておくことをおすすめします!
1,クリーナーでボールをふく
2,シューズのスライドパーツをブラシでこする
3,シューズの中に消臭スプレーをふきかける
ボウリング専門の通販サイトについては、「元スタッフが選ぶボウリング通販おすすめ3選」で詳しく解説しています。
サイト選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。