川添プロに学ぶボウリングに必要な筋トレ

2021/10/28

どうも、ボウリングが好きすぎてスタッフをやっていた管理人です。
今回のテーマは「筋トレ」。
 
ボウリングのよくあるアドバイス↓
「力を抜こう」
「重力を利用しよう」
「フォーム全体の流れを意識しよう「」
 
そこで私は思ったわけです。
ボウリングうまくなるために筋トレって必要なのかな...と。
 
管理人なりに結論が出ているので紹介します。


結論:下半身の筋力は必須

ボウリングマガジンで日本トッププロの川添プロが筋トレについて言及しておられました。
川添プロは
下半身の筋トレをやっているようです。
理由は
・上半身は最低限の筋力で問題ないから
・ボウリングは下半身を酷使するから
です。
 
下半身はいくら鍛えても問題ないとおっしゃっていました。笑
 

上半身の筋力は必要最低限でOK

ボウリングは腕で投げているようでは初心者です。
実はバックスイングすら腕の力をほとんど使っていません。
したがって、上半身は特に力をいれて筋トレする必要はないという考え方です。
 
マイボウラーあるあるですが、利き腕の腕だけ太くなってるとおもいます笑
投げている内にある程度の筋力はついてくるでしょう。
 

ボウリングは下半身をよく使う

5歩助走の場合、5歩目で大きく左足を突きだします。
このとき、低い姿勢でなければ安定した投球ができません。
 
PBAのKyle Sherman選手を見てみましょう。
4歩目↓

からの5歩目↓

 
左足の移動距離がすごーく長いことが分かります。
4歩目の右足位置から1m以上は前にでているでしょう。
最後の足をしっかり出してあげることで、低い姿勢を生み出しています。
 
このとき、膝や太ももにはかなりの負担がかかっています。
両手投げの場合は、もっと低姿勢にならないとロフトしてしまいますね。
 
私は自分のフォームをよく動画に取るのですが、最後の足が全然でていなくて頭に思い描いたフォームと全然違っていたりします。。
 
したがって最後の足ををしっかり出すために下半身の筋トレは必要という考え方です。
 

まとめ

川添プロの筋トレに対する考え方
・上半身は最低限の筋力で問題ない(練習している内についてくる)
・下半身はいくらでも鍛えるべき!!!